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岩上双虎置物

がんじょうそうこおきもの

概要

岩上双虎置物

がんじょうそうこおきもの

金工 / 明治

鈴木長吉作

明治33年(1900)

青銅鋳造

高さ106.3 底長径90.0 底短径54.3

1基

鈴木長吉は明治金工を代表する名工で、明治26年(1893)のシカゴ万国博覧会など内外の博覧会で活躍、帝室技芸員にも選ばれた。この作品は明治33年(1900)パリ万博の出品作。猛禽(もうきん)の鋭さを表現した優品で知られる長吉にあって、子虎の可愛さが印象的である。(20061121_h18) 

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キーワード

長吉 / 博覧 / Meiji / シカゴ

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