検索
さらに詳細検索
>English
文化遺産データベース
国指定文化財等データベース
ひしかいまきえすずりばこ
菱貝蒔絵硯箱
漆工 / 江戸
江戸時代・17世紀
木製漆塗
1合
画面を区切って異なる文様を組合わせるデザインや、平[ひら]蒔絵に絵梨子地[えなしじ]を交えるなど、桃山期に流行した高台寺蒔絵に連なる特色を示しています。ただし針描[はりがき]を交えず、貝の部分は梨子地に高[たか]蒔絵で表わすなど異なる点も認められ、江戸時代に入ってからの作品と考えられます。
菱貝蒔絵硯箱をもっと見る
東京国立博物館をもっと見る
キーワード
蒔絵 / 高台寺 / 絵梨子 / なしじ
所蔵館のウェブサイトで見る
瓜蒔絵角赤手箱
秋草蒔絵小重箱
夕顔蒔絵大鼓胴
芒葛蒔絵湯桶
檜垣枝菊蒔絵沈箱
桜蒔絵角盥
松椿蒔絵硯箱
秋草蒔絵見台
尾花に葛蒔絵硯箱
花鳥蒔絵螺鈿聖龕
秋草蒔絵香箪笥
芒元結蒔絵元結箱
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs