灰釉魚波文四耳壷
かいゆうぎょはもんしじこ
概要
魚と波を陰刻であしらった魚波文は、瀬戸窯の文様を代表するものの一つである。上胴部いっぱいに左向きの魚3尾を追廻し手法で描いている。器面全体に灰釉を施しているが、部分的に素地がみえるところもある。中世墓から出土しており、火葬蔵骨器として使用されていたものである。
かいゆうぎょはもんしじこ
魚と波を陰刻であしらった魚波文は、瀬戸窯の文様を代表するものの一つである。上胴部いっぱいに左向きの魚3尾を追廻し手法で描いている。器面全体に灰釉を施しているが、部分的に素地がみえるところもある。中世墓から出土しており、火葬蔵骨器として使用されていたものである。
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