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唐三彩花文大盤

とうさんさいかもんおおばん

概要

唐三彩花文大盤

とうさんさいかもんおおばん

工芸品 / / 関東 / 東京都

東京都

緻密な白色素地の盤で、裾広がりの扁平で大きな脚をつけた高杯形をなす。内面には褐色、緑、白で中央に大きく四弁花を、その周囲には八弁を描き、外側面は褐色、緑、白の斑文を表す。

口径35.8 高さ11.5 (㎝)

1枚

公益財団法人永青文庫 東京都文京区目白台1-1-1

重文指定年月日:19620621
国宝指定年月日:
登録年月日:

公益財団法人永青文庫

国宝・重要文化財(美術品)

唐三彩に多い緑と褐色の釉彩作品であるが、大胆な文様表現により強烈な印象を示す作例は数少ない。また、文様に対応した安定感のある重厚な器形など、この種の三彩の優品である。

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キーワード

/ 東京 / 国宝 / 素地

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