赤地金襴手双蝶文香炉
あかじきんらんでそうちょうもんこうろ
概要
三代清風与平は中国清時代の陶磁器に多く範を求め、単色釉の研究に取り組んで斬新な色合いをつくりだしました。本作では丸みを帯びた三足の香炉に、落ち着いた赤色の珊瑚釉@さんごゆう@を掛け、金の細い線描で蝶、花唐草をあらわしています。シカゴ・コロンブス世界博覧会出品作。
あかじきんらんでそうちょうもんこうろ
三代清風与平は中国清時代の陶磁器に多く範を求め、単色釉の研究に取り組んで斬新な色合いをつくりだしました。本作では丸みを帯びた三足の香炉に、落ち着いた赤色の珊瑚釉@さんごゆう@を掛け、金の細い線描で蝶、花唐草をあらわしています。シカゴ・コロンブス世界博覧会出品作。
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