色絵釘隠 イロエクギカクシ

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陶磁 

21個
重要文化財

さまざまな色合いの絵の具を用いて、上絵付によって象嵌七宝の釘隠を写したと考えられる作品。作者と伝えられる仁清こと野々村清右衛門は、17世紀後半に活躍した京焼の陶工で、色絵(上絵付)の技法を大成したとされる人物。 印も銘も認められない小品ではあるが、金・銀・赤・青・緑と、多彩な色絵の具が用いられている本品は、御室焼とも呼ばれた仁清の作品の特徴をよく示している。仁清の作品を数多く所蔵していたことで知られる丸亀京極家の伝来品であることを考え併せるならば、仁清作という伝承の信憑性は非常に高いと思われる。

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